2021-04-17から1日間の記事一覧

京都の臨済宗の寺院が伝える古文書

京都に於いて天台・真言に次いで多数の古文書を伝えるのが、臨済宗。 五山においては、南禅寺、同塔頭金地院、相国寺、天龍寺、同塔頭妙智院、東福寺、同塔頭海蔵院、同栗棘庵(りっきょくあん)、建仁寺塔頭両足院などにあるが、相国・建仁両寺のものは極め…

五畿内の天台・真言の寺院

五畿内の寺院については、天台・真言の両宗に多いようです。 天台宗では、青蓮院、曼殊院、三千院、妙法院の山門派、実相院、聖護院、毘沙門堂の寺門派の門跡寺院をはじめ、廬山寺、鞍馬寺、住心院などにも平安鎌倉時代からの古文書が伝わっているそうです。…