2022-12-18から1日間の記事一覧
〔三七七〕は、元弘三年四月廿三日、中院内大臣法眼が、伊予の忽那孫次郎入道が官軍として忠勤を抽んでたことを賞し、且つ之を天聴に達せんことを約した感状と称すべきものである。次に〔三七八〕は、正長二(永享元)年七月廿八日、足利持氏が、小野崎越前…
〔三七七〕は、元弘三年四月廿三日、中院内大臣法眼が、伊予の忽那孫次郎入道が官軍として忠勤を抽んでたことを賞し、且つ之を天聴に達せんことを約した感状と称すべきものである。次に〔三七八〕は、正長二(永享元)年七月廿八日、足利持氏が、小野崎越前…