宮家の古文書

宮家でも高松宮伏見宮北白川宮を始め貴重な古文書を多く伝えられています。伏見宮所蔵のものは、最も数が多く、伏見天皇後伏見天皇花園天皇以下歴朝宸翰の御置文、御譲状、御消息をはじめ音楽のご伝授に関する古文書等があります。特に両統迭立に関する古文書、持明院統に伝えられた長講堂領に関する古文書も多数あるそうです。