織田信長の掟書

  定                   加納

一當市場越居之輩、分国往還煩有へからす并借銭借米さかり銭、敷地年貢、門なみ

 (次)諸役免許せしめ訖、譜代相伝の者たりといふとも、違乱すへからさる事

楽市楽座之上、諸商買すへき事

一をしかひ狼藉喧嘩口論使入へからす并宿をとり非分かくへからさる事

右条々、於違背族者、可加成敗者也、仍下知如件、

    永禄十一年九月 日         (信長)(花押)