正親町天皇の神泉苑に関する女房奉書

次に〔二七六〕に挙げたものは、正親町天皇の女房奉書である。織田信長の上洛に依って、荒廃せる京都神泉苑が復興した。よってその苑地が田園化して年貢等を徴収していたが、以後これに関する訴訟は一切之を停止し、先規の如く掃除等、東寺から申付くるように、同寺伝奏三條西實枝をして伝えしめる為に下されたものである。とのことです。