南部相馬両氏に伝わる陸奥国司北畠氏の国宣

陸奥国司北畠氏の国宣を挙げると〔三四三〕の如きがある。正平六年十二月十五日北畠顕信が相馬親胤に、一族を率いて来附せんことを促す為にだしたものである。南部相馬両氏の古文書には、かかる類の文書が多く伝わっている。とのことです。