慶長十九年大坂冬の役の際秀頼から藤堂高虎へ送った印判状
なお右と同じ形式の印判状に〔五四五〕の如きものがある。慶長十九年大坂冬の役、城内にあった秀頼から藤堂高虎に送ったもので、高虎が秀頼に内通し、家康秀忠を誘って大坂に出陣せしめたのは誠に満足である。この上は兼ねての約束の如く、東軍の中から裏切る者を起こさしめ、家康秀忠の軍を破り本意を達したならば、高虎から先般申出の通りの領国を与え、其他何の望にてもそれを容れる由を伝えたものである。とのことです。
なお右と同じ形式の印判状に〔五四五〕の如きものがある。慶長十九年大坂冬の役、城内にあった秀頼から藤堂高虎に送ったもので、高虎が秀頼に内通し、家康秀忠を誘って大坂に出陣せしめたのは誠に満足である。この上は兼ねての約束の如く、東軍の中から裏切る者を起こさしめ、家康秀忠の軍を破り本意を達したならば、高虎から先般申出の通りの領国を与え、其他何の望にてもそれを容れる由を伝えたものである。とのことです。