第一一類 訴状 陳状
或る者に対しその非異を訴える者を訴人と云い、訴えられた者が之に対し相手となるとき、この者を論人と云い、かように両者が相争うことを相論と云い、訴訟の奉行人が訴論人の申分を対論せしむることを訴陳に番(つが)うという。訴人が訴うる意趣を申挙ぐるために出す文書を訴状、之に対して論人が陳弁するために出す文書を陳状と云う。とのことです。
第一一類 訴状 陳状
或る者に対しその非異を訴える者を訴人と云い、訴えられた者が之に対し相手となるとき、この者を論人と云い、かように両者が相争うことを相論と云い、訴訟の奉行人が訴論人の申分を対論せしむることを訴陳に番(つが)うという。訴人が訴うる意趣を申挙ぐるために出す文書を訴状、之に対して論人が陳弁するために出す文書を陳状と云う。とのことです。