三度訴え三度之に対して陳ずることを三問三答を番うるという

訴陳両状を両方から一度出して黒白が決定せぬ場合に、又両者が訴状陳状を出しあい、これを三度迄重ねる。三度訴え、三度之に対して陳ずる次第となり、訴うるは、論人に対し問い訊すことであり、論人は之に対して答えるわけであるから、三度訴え三度之に対して陳ずることを三問三答を番うるという。とのことです。