文書の所在を明らかにし、又それを授受するために作った目録は、極めて多数伝わっている。〔六五九〕はその一例、元亨四(正中元)年三月十三日、薩摩島津伊作氏の重書目録である。次に道具の目録も多く伝わっている。〔六六〇〕は、長承二年当時御影堂の道具を検知した時の目録である。その後も、度々之に依って道具を点検した印が付いている。とのことです。
文書の所在を明らかにし、又それを授受するために作った目録は、極めて多数伝わっている。〔六五九〕はその一例、元亨四(正中元)年三月十三日、薩摩島津伊作氏の重書目録である。次に道具の目録も多く伝わっている。〔六六〇〕は、長承二年当時御影堂の道具を検知した時の目録である。その後も、度々之に依って道具を点検した印が付いている。とのことです。