次に〔六七一〕は、貞和元(興国六)年十一月十九日、播磨国守護人赤松圓心(則村)が、幕府から同国福井庄内の闕所地即ち知行主の明いている所領に関する実状を注進するよう命を受け、之に対して知悉せることを返事として上申せる請文である。守護人も屡々かかる請文を差出している。とのことです。
次に〔六七一〕は、貞和元(興国六)年十一月十九日、播磨国守護人赤松圓心(則村)が、幕府から同国福井庄内の闕所地即ち知行主の明いている所領に関する実状を注進するよう命を受け、之に対して知悉せることを返事として上申せる請文である。守護人も屡々かかる請文を差出している。とのことです。