形式が簡単で却って書式が定まらない名字状

第一二種 名字状・官途受領書出等

次にこの書式を具えた文書に、元服の折名字を与え、又仮名、官途受領等を称することを許すために出すものがある。この部類の文書は、何れも形式が簡単であるが、却って固定した書式が定まっていない観がある。とのことです。