本文書止めの敬語

更に本文の書き終わりを種々に書き分けるのは、受取者に対して敬意を表す度合如何に依って、種々に相違するのである。差出者と受取者の関係如何に依っては、そこに何等特別の文言を添えないことがある。然しこの添えないことが一つの儀礼ともなっている。そこで余分に敬意を表す為に添える文言であるに依り、之を本文書止めの敬語と称しておく。とのことです。