文書を史料として扱ううえで最も重要なことは封式である

四 書札様文書の封式

文書は差出者から受取者へと渡すものであるから、この送致に当たり、差出者と受取者との居所の関係に依り、そこに種々の手段が講ぜられている。その方法は種々あるが、文書を史料として取り扱う上に最も重要なことは、その封式である。とのことです。