御教書若しくは奉書

同じ門主でも未だその称号を得ず、一山を管掌している場合には、御教書と称すべきものである。尚同じ准后の仰を承った奉書でも、前に述べた武家の奉書の形式に倣った公家の奉書と同じ形式を具えたものもある。之を御教書若しくは奉書と呼んでいる。とのことです。