封じ目は当時の言葉で墨引という

この四様の中、〔一〕の式が最も鄭重で、次第に薄い書礼となっている。〔三〕の式にては、中味は折り畳んだままのもの計りで、之に切封を加えたものは無い。之は〔四〕の式よりは鄭重であるが、〔三〕の式と略同じもののようである。因みに封じ目は、当時の言葉で墨引と申している。とのことです。