琉球に渡海する船舶

次に〔三二七〕は、文明六年九月廿一日、幕府奉行衆から、薩摩国の守護島津忠昌に、琉球に渡海する船舶の事に関して出した竪紙の奉書である。之に依って島津氏の許可が無くしては琉球と往来することの出来なかったことが判る。とのことです。