2023-03-17 足利義輝の長尾景虎宛御内書 「(折封ウハ書) 長尾弾正少弼とのへ」 裏書事、免之条、加分別、可存其旨候、猶晴光可申候也、 六月廿六日 (義輝)(花押) 長尾弾正少弼とのへ この文書は(天文廿一年)六月廿六日、将軍足利義輝が、越後の長尾景虎(謙信)に裏書を免許するために出した御内書である。晴光申すべく候也とある大館晴光は、義輝の内談衆で、この御内書の副状として次の如き文書を景虎に送っている。とのことです。