楚俊が鎌倉建長寺長老として入院

〔四五五〕も同じく貞顕の書状で、三月四日附、之には到来の日附が元徳二年三月廿七日と記入してあr、明らかにその年次を知ることができるが、この文書にも唐僧即ち楚俊が二月廿五日に鎌倉に下着して、三月五日に建長寺の長老として入院することが書いてある。とのことです。