二種類の捻封

次に上下余った部分を右と同様に折り、その折って上下にぶらぶらになったところを斜十文字に二重に捻り、その折目から捻り筋に紙縒をかけて結ぶのである。これを捻封と呼ぶ。次に右の如く捻封にした場合、上部の捻って結んだ表側に、切封の如く封じ目を加える。この時には上部のみで下部には加えない。之をも捻封と云う。とのことです。