首服を加えとは、元服と同意

諸大名がその親族若しくは家臣に一字を付けた時の書出しの一二の例を挙げると、〔四二二〕は、永徳三(弘和三)年四月十五日豊後守護大友親世が、家臣宇都宮(佐田)因幡次郎に首服を加え、親の一字を授けて親景と名乗らしめた時の文書である。とのことです。