「殿」と「とのへ」の書き分け、室町将軍家の御内書と同様

同じく何々「也」と結んでも、〔二〕の如く名字を漢字で書くものは多いのである。之の場合相手に依って充所の敬語を「殿」と「とのへ」と書き分けている。之は室町将軍家の御内書と同様である。とのことです。