〔二一六〕は、正慶元(元弘二)年九月五日、検非違使庁から知足院の地に関する訴論人に出頭を促すために出した廻文である。別当宣に依って廻すと書いてある。従ってこの文書を別当宣とも称したのであろう。とのことです。
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